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私が一読して気に入ったデビッドフォレストの作品です。 この冊子にはタイトルになっているRipped and Repaired以外に、5つのカードマジックが解説されており、 どれも観客と楽しくやりとりをしながら演じることができるマジックばかりです。
・Ripped and Repaire 観客の目の前で、破ったカードを元通り1枚に戻して見せると言います。 次の瞬間、マジシャンがポケットから取り出したのはなんと、ホッチキス。 観客の落胆の顔をよそに、破ったコーナーをホッチキスでパチッと留めます。 しかし、それだけではありません。 そのカードがすり替えられないよう、観客にサインをしてもらった後、 なんと、破れ目を指でなでると、本当に1枚のカードに戻るのです。 繋げるときはテープなどで隠したりせず、目の前でゆっくりと繋がります。 繋がったサイン入りのカードは、すぐに観客にプレゼントとして手渡すことができます。 私はコーナーを破って、観客に渡し、残りを破ってからすり替えができるカードボックスに入れて 復活させます。 そして、箱が怪しいという観客の要望に答えてこの手順で観客に預けた破片を合わせて カードを復活させています。 いや〜、これがめっちゃウケますねん。
・Twirl and Shout 演技の最初からテーブルに置いてあり、観客に押さえてもらっていたカードに後から書いてもらった 観客のサインが移動するというサッカートリック。 ここで使われるカードのすり替えは斬新です。
・Dear Diary ポケットサイズのカレンダーを使ったカードの予言
・Take Note 小型の手帳に書いた観客のカードの絵。 そのページをノートから破り取ると、一瞬で本物のカード (サイン付き)に変わります! かなり強烈です。
・Signature Piece 観客とマジシャン、それぞれがサインしたカードが入れ替わると言うのですが、観客の裏をかいて、 意外な結末が・・・。
・Boxing Clever マッチ箱の中には1本のマッチだけが入っています。 それを取り出し、箱はテーブルに置きます。 観客にカードを選んでもらい、サインをしてもらい、デックに返してもらいます。 そしてマッチ棒でおまじないをかけると、そのカードはデックから消えてしまいます。 何の怪しい動作もなく、カラのはずのマッチ箱を開けると、中には折りたたまれたカードが。。。 そしてそのカードを取り出し、観客に開いてもらうと、紛れも無くそれは観客のサイン付きのカード なのです。 この演技が驚くほど簡単にできます。
どれも特別に難しいことをせず、観客との会話なども重視されており、とにかく見る人を楽しませるには 十分な手順ばかりです。
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