マジックキャッスルの図書館の責任者であり、そこにある膨大な量の本を読んで無数の知識を持っているのがこのビルグッドウィンです。
落ち着いた流れるような動作の中で次々と起こる視覚的にも強烈な現象。
こういうマジックはかっこいいですね。
Oxnard Split:
スペードの4が2枚の黒い2のカードに分裂した後片方が赤い2に変化し、最後はフォーエースになります。
Off Balance Transposition:
これまた強烈な現象です。
表向きのデックのトップに4枚のエースを裏向きにして置きます。
スプレッドして表向きのデックの中央あたりで一枚のカードを裏返します。
そうしたら、デックをそろえてトップの4枚のエースを再びカウントして確認しますが、その4枚が一瞬にしてデックの中央にあるカードと入れ替わります。
そう、4枚のカードが瞬間的に1枚のカードに変化するのです。
さらにその入れ替わりがあと二回繰り返されます。
思わず声が出る現象です。
The Paint Brush Change:
カードを軽く弾くような動作で行うカラーチェンジです。 カバーが無い状態でいきなり表が変化します。
全9手順の中に、オリジナル技法などの解説もふんだんに織り込まれた贅沢な内容となっております。
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