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ブレイクスルーカードシステムなどの考案者でメンタルマジックの第一人者であるリチャードオスタリンド。
このDVDは一時販売がストップしていた同タイトルのビデオ発売から20年の節目に再リリースされたものです。
Viewed ESP PredictionやPredict-Tac-Toeは、私も自分のショーでよく演じていました。
ブレイクスルーカードシステムも解説されておりますので、同システムの冊子が販売終了になったため、
こちらのDVDに冊子の和訳と同じものをお付けしてお届けいたします。
○Inside Out-折りたたんで指先に持ったお札の表裏が何度も入れ替わります。
最後はクリップで留めても同じことができます。
○Sweet and Low-破って中身を出した砂糖のパックが元に戻ります。
○Viewed ESP Prediction-マジシャンはメモパッドに5枚のESPカードを予言として書き、それを観客に見える
状態で手渡します。 もう一人の観客にESPカードを手渡し、1枚ずつテーブルに配って好きな枚数で止めて
もらいます。 その後、さらにそのカードを二つに分けてもらい、その二つに分けた山のどちらか好きな方から
カードを一枚ずつ5枚配ってもらいます。
つまり、Aの山から1枚、Bの山から4枚でもいいですし、Aの山から3枚、Bの山から2枚でも構いません。
もちろん、Aの山から5枚でも問題はありません。
そのようにまったくマジシャンがカードに触れず、観客が並べた5枚カードが予言と一致するのです。
しかも、観客が置く位置まで完全に一致しています。
○Predict-Tac-Toe-誰もが子供のころにやったことがある「○×ゲーム」を使った予言です。
マジシャンは大きな封筒に「井型」に線を引き、観客と○×ゲームを行います。 ○か×が一列揃った方が勝つ
あのゲームです。 ゲームが終わった後、その封筒を開けると中には今終わったゲームと同じ結果が書かれた
予言が入っているのです。 封筒や予言に一切仕掛けはありません。
○Linking Finger RIngs-三人の観客から借りたリングがチェーンのように繋がります。
氏の方法の良いところは、ギミックリングを使用するにも関わらず、繋がった状態で三人の観客に、自分の
リングであることを確認することができるハンドリングなのです。
その他に、有名なBreakthrough Card Systemなど、全10手順の解説と5手順の演技が1時間50分に渡って
収録されています。
※Ultra Board, Glass of Water Production, Coin in the Bottle, Rader Deck, Stainless Steel Blindfoldは演技のみ
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